出頭の男、7年前の放火供述=3人死傷、裏付け捜査−大阪府警(時事通信)

 大阪府松原市で2003年1月、会社員の男性宅が放火され、妻が死亡する事件があり、自称44歳の男が神奈川県内の交番に出頭し「自分が火を付けた」と供述していることが2日、捜査関係者への取材で分かった。府警は男が関与した疑いがあるとみて事情を聴くとともに、慎重に裏付け捜査を進めている。
 火災は03年1月23日未明、松原市天美南の住宅で発生。男性宅1階ガレージから出火し妻が死亡、子ども2人もやけどを負った。
 男は今月1日午後11時20分ごろ、横浜市南区の交番に「無銭飲食をした」と出頭。県警南署が事情を聴いたところ、「実は大阪の方で放火もしている」と供述し始めたという。 

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